賠償されないケースとは?「スタッフに責任がない」ってどういう事?

家事代行で補償の対象にならない場合

前回は、家事代行サービスの賠償保険の適用外となるケースのうち、利用規約違反をしている場合について紹介しました。

相手方の責任を問う訳ですから、こちらにも落ち度がないようにしておくのは当然と言えば当然ですね。

今回はその続きで、スタッフに直接の責任がないケースを見ていきたいと思います。

スタッフに直接の責任がないケースとは?

家事代行サービスの利用中に、部屋のものが壊れてしまった時に

[illust_bubble subhead=”” align=”left” color=”gray” badge=”” illst=”dansei1″]自分には落ち度はない![/illust_bubble]

と主張しても、賠償保険の補償が受けられない場合もあります。

利用者にも業者にも責任がない場合とは、具体的にはどういう事なのでしょうか?

自然災害で破損した場合

[colored_box color=”green” corner=”r”]◆ スタッフが来ている時に地震があり、大切なフィギュアが棚から落ちて壊れた。
◆ 落雷でテレビが壊れた。[/colored_box]

といった場合です。

天災は業者の責任ではないので、補償の対象にはなりません。

老朽化による破損の場合

[colored_box color=”green” corner=”r”]◆ 元々古かった掃除機がついに動かなくなった。
◆ ぼろぼろだった部屋の壁がついに崩れた。
◆ 古くなっていた洗濯バサミが割れた。[/colored_box]

設備や道具が古くなったせいで起きた事は仕方がないため、賠償の対象にはなりません。

ですが、モップや掃除機など、家事に使う道具が破損した場合の補償プランを用意している業者もあります。

いわゆる慰謝料を請求する場合

[colored_box color=”green” corner=”r”]◆ 家事代行を使っている事を話したら、彼女に引かれて連絡が取れなくなった。責任を取ってほしい。
◆ 掃除のやり方が気に入らず腹が立ったので、料金を返してほしい。[/colored_box]

こんな訴えが実際にあるのかは分かりませんが、直接の被害を受けていない場合や精神的な苦痛に対しては補償されません。

消耗品の補充は自費となる

[colored_box color=”green” corner=”r”]・洗剤
・ふきん
・スポンジ
・ゴミ袋 など[/colored_box]

こういったものは、家事をするにはどうしても必要です。
家事代行サービスは、家にある道具を使うものですから、消耗品については補償の対象にはなりません。

光熱費は自分負担となる

今まで全く掃除や料理をしなかった人は、家事代行を利用し始めると水道料金や光熱費が上がる可能性があります。

その場合にも、料金の請求などはできません。

ですが、料金が上がると言っても、自分で通常の家事をする程度ですからさほど心配はいりません。

まとめ

家事代行で賠償責任保険の対象外となるケースは、次の通りです。

  • 自然災害によるもの
  • 老朽化が原因によるもの
  • 精神的な被害や2次的な被害への賠償
  • 家事に使う消耗品や水道光熱費の請求

共通するのは、誰にもどうしようもできない事だという点ですね。

また、通常は補償されるケースでも、日数が経ちすぎてしまうと対象外になってしまいます。
そのため、発見次第すぐに業者と連絡を取ることが大切です。