[illust_bubble subhead=”” align=”left” color=”gray” badge=”” illst=”dansei1″]自分で掃除するの面倒だな~
臨時収入も入ったし、試しに家事代行サービスを使ってみようかな[/illust_bubble]
家事代行の中でも人気が高いお掃除代行サービスですが、場合によっては業者から断られてしまうこともあります。
ここでは、家事代行サービスの提供をお断りされてしまうケースについて紹介します。
もし当てはまる場合には、申し込みをする前に解決しておくのがオススメです。
ゴミ屋敷の場合
掃除代行サービスは、自力では掃除に手が回らないため利用するものですが、あまりに汚れがひどい場合にはお断りされてしまいます。
「汚い」と言っても、想像する光景は人によって差がありますが、程度の目安として
[colored_box color=”green” corner=”r”]・虫が湧いている
・物が部屋中に溢れていて足の踏み場がない
・床などに排泄物が落ちている
・掃除代行の依頼なのに大がかりな片付けが必要[/colored_box]
といった場合には、家事代行サービスの範疇を超えています。
そうした状態なら、清掃の専門業者にお願いする必要があるでしょう。
感染症・流行性疾患にかかっている場合
例えば、自分や同居者がインフルエンザやはしか、風疹など、人にうつす可能性のある病気にかかっている場合には、業者はスタッフを派遣することができません。
スタッフさんは1日に数軒回ることもありますので、そうした病気を隠して利用することは、スタッフだけでなく他の利用者にも迷惑をかけることになります。
泥酔状態の場合
べろんべろんに酔っぱらっている状態の時にはトラブルが起きやすいため、断られてしまうこともあります。
酒に酔った勢いで暴力をふるったり、あげくの果てに記憶がなかったりする人もいるので、「お互いの安全確保のため」と言えるでしょう。
小さな子どもが一人でいる場合
不在時サービスを利用する時、小さな子どもとスタッフさんだけになる時間がある場合には、利用を断られてしまう可能性があります。
不在時に子どもがケガなどをした際に責任が負えないからです。
何歳未満からがNGなのかについては、各業者の規定によります。
しかし、ベビーシッティングサービスを提供している業者であれば、子どもの面倒も依頼できるでしょう。
ペットが放し飼い状態の場合
犬や猫、うさぎなどを室内で飼っている人もいるかもしれません。
ですが、家事スタッフが来る時には、自分が居てもいなくても必ずペットをケージやスタッフが入らない部屋に移動しておきましょう。
家族でない人が来ることで、ペットが興奮する可能性があります。
それによって、ペットがスタッフにケガをさせたり、逆にペットがケガをしてしまったり逃げ出してしまう危険もあります。
安全管理ができていない顧客だと判断されれば、その後一切サービスを利用できなくなってしまうでしょう。
まとめ
家事代行のサービス提供を断られてしまうケースについてお伝えしました。
いくつかありましたが、共通して言えるのは利用者やスタッフの安全が保証できない場合だということです。
管理を怠ったために起きた破損・紛失事故については、保険で賠償されないこともあるので要注意です。