家事代行のマッチングサービスってどういうもの?

家事のマッチングサービス

様々な事情で利用に踏み切れないという人も多いですが、家事代行サービスへの関心は年々高まりつつあります。

そんな中、業者がスタッフを派遣する従来型の家事代行サービスに加え、近頃ではマッチングサイトやアプリも広まってきています。

今回は、家事マッチングサービスはどういうものかを紹介します。

シェアリングエコノミーって何?

家事マッチングサービスは、シェアリングエコノミーという仕組みが基になっています。

シェアリングエコノミーとは、日本語にすると「共有型の経済」の意味で、平たく言えば「自分の持っているものを他の人と共有する」という考え方です。

昔ながらのサービスでは、空家や駐車場を人に貸したり、DVDや本のレンタルサービスもこれに含まれるでしょう。

ですが、近年注目されているのは、モノでなく能力や技術など形のないものをシェアするというサービスです。

家事マッチングサービスは家事労働のシェアリングサービス

家事マッチングサービスは、正にこの仕組みで成り立っています。

たとえ豊富な家事の経験や高い専門技術を持っていても、これまでは会社に属したり開業することでしか、スキルを活かす手段がありませんでした。

ですが、マッチングサービスが登場したことで、組織に雇われなくてもサービスを提供しやすくなったのです。

有償のご近所助け合いサービス

一方で、現代は核家族化やお一人様が増えています。

ひと昔前は、子育てや家事に悩んでも、同居のお年寄りや善意のご近所さんが手伝ってくれることも少なくありませんでした。

ですが、今はどんなに困っていても自力でどうにかするしかない現実があります。

家事マッチングサービスは、そんな現代人にとって有償のご近所助け合いサービスと言えます。

ふつうの家事代行サービスと何が違うの?

通常の家事代行サービスでは、業者がスタッフを雇い、利用者の要望に合った人を派遣する仕組みになっています。

つまり、スタッフは家事代行会社の従業員なのです。

一方で、マッチングサービスで知り合うハウスキーパーは、いわゆるフリーランスです。
利用者とは個人的に契約を結び、依頼や交渉は利用者・ハウスキーパー間で行います。

マッチングサービスの業者はあくまでも出会いの場を提供するのが役割なので、契約関係には原則介入しません。

まとめ

家事のマッチングサービスの特徴は以下の通りです。

  • スタッフ派遣型の家事代行サービスと違いユーザー・ハウスキーパー間の個人契約となる
  • マッチングサービスでは業者を通さずにハウスキーパーに直接依頼や交渉をする

以前、家政婦紹介所と家事代行の違いは、雇用形態だと紹介しました。

マッチングサービスもまた、ある意味では家政婦紹介の新しいカタチと言えるのかもしれませんね。

[icon image=”finger1-bk”]関連記事「家事代行と家政婦、メイドって同じもの?」

[icon image=”finger1-bk”]関連記事「家事代行サービス業者の選びの基準は?」