
「体調が優れない」「忙しくて時間がない」などにより外まで買い物に行くのが大変な人に便利なのが買い出しサービスです。
興味はあるけど、使い勝手はどうなのか気になっている人もいるのではないでしょうか。
今回は、そんな買い物代行サービスに関する代表的な疑問点を解消していきます。
食料品以外も買ってきてもらえるの?
「買い出し」というと範囲が広いですが、一般的な買い物代行サービスで扱うのは、日常で使うものが中心です。
つまり、スーパーで普通に手に入る食材や日用品などですね。
日頃のお買い物を代わってもらうサービスなので、例えば
- 家具屋でテーブルを買って軽トラで運んできてください
- トイレットペーパーをたくさん買ってきてください
というような依頼は通常できません。
また、業者によって一度に頼める量が決まっていたり、荷物量で料金が変化するなどの場合もあります。
なお、家事代行業者に依頼する場合と買い出し専門業者に依頼する場合がありますが、料理に使う食料品が中心と決まっていることが多いです。
どうやって依頼するの?
買い物を業者に依頼するには、主に次の2種類の方法があります。
- 買い物メモやメールなどでスタッフに直接依頼する
- 専用のアプリで依頼する
直接依頼するのは、スタッフ派遣型の家事代行サービスに多く見られる方法です。
その際、買ってきてほしいお店や商品にこだわりがある場合は具体的に指示売る必要があります。
一方で、アプリを使って依頼するのは、近年話題になりつつある買い物専門のサービスで増えています。
まるでネットスーパーで買うように頼めるので、使い勝手の良さが注目されています。
家に居ない時でも利用できるの?
中には、「仕事で夜遅くまで帰れないから、留守中に品物を届けてほしい」とお考えの人もいるでしょう。
ですが買い出しを単発で依頼する場合、品物は手渡しするため、自分がいない間に補充しておいてもらうことは原則できません。
ただし、家事代行の定期契約などをしているなら例外で、鍵を業者に預けておけば買った物を所定の収納場所に補充してもらうことも可能になります。
その辺りは業者や利用プランにもよるので、詳しくは各社のウェブサイトや問い合わせサービスで確認するのがおすすめです。
質の悪い物を買って来られても困るんだけど?
洗剤の銘柄にこだわりがない人でも、生鮮食品となれば話は別かもしれません。
傷みかけた野菜や黒ずんだ果物を買って来られたのではたまりませんよね。
そこまででなくとも、例えば果物を買う時には
- すぐに食べられる熟したものか
- 数日後も食べられるちょっと若いものか
など、基準があるのではないでしょうか。
また、魚などは、美味しくて新鮮なものを見分けるコツが必要です。
しかし、多くの代行業者では独自にスタッフ研修を行い、目利きや対応などが一定基準になるように努力しているので安心と言えます。
ただ、中には不透明な業者もあるため、心配な場合はスタッフ教育がなされているかどうかを調べておくと良いでしょう。
まとめ
今回は、買い物代行サービスについての気になる疑問点に答えてみました。
- 買い物代行サービスでは食料品や日用品など、普段の買い物を依頼できる
- 定期プランでは自分の留守中に補充もしてもらえることも
- スタッフ教育をしっかり行っている業者を選ぶと安心
ツイディという買い出しサービスでは、野菜などの目利き研修を行っているそうです。
依頼方法も専用のアプリで簡単にできるので、興味のある人は詳細を確認してみてはいかがでしょうか。
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